
おおた発!健康で元気のある地域づくりシンポジウムへ
主催:太田市 共催:地域見守りネットワーク・ぐんまによるシンポジウム開催のバックアップをさせていただきました。 2025年、2035年わが国は世界でも類をみないほどの高齢社会を経験するわけです。 「地域づくり」が流行のように話題になり、医療介護等分野では、「地域包括ケアシステム」や「日常生活総合支援事業」が今取り組むべき事業として展開を始めております。 シンポジウムの各先生方のお話しに共通しているのは、「1人の人間が自分以外の誰かと平易(言葉が合わないかもしれませんが)な関係でつながっていること」で、そして、今自分ができることの中に地域への役割や貢献を見出していくことなのではないかと感じました。 その一つのポイントとして、歩行圏、自転車圏というキーワードをお話しいただきました。 アンクルに介護などの相談をされた方には必ず伺うのが、「普段、買い物はどちらでされますか?」という質問があります。毎日口にする食材や暮らしのための雑貨をどこで買うのかにより、お住まいの暮らしの動線が分かり生活面のサポートの手立てを考えることができると考えるからです。 普段、

9/26(土)おおた発!健康で元気のある地域づくりシンポジウム開催
街の相談室アンクルが事務局となっております「地域見守りネットワーク・ぐんま」がこの度、太田市市民活動普及啓発事業の助成を受け、26日にシンポジウムを開催いたします。 当日は、地元小中学校は運動会を行うところが多いとのことで、多くの方にお越しいただけるか心配をしていたところ、天気予報が「雨」らしく、参加できるかもとの声もチラホラと届いております。 とはいえ、あいにくの雨予報なので、ご来場いただく方には足元十分にお気をつけてお越しいただきたいと思います。 シンポジウム初開催ということもあり、ご迷惑等をおかけすること多々あると思いますがご容赦いただき、新たな視点を得ていただく機会と先生方の取り組みを十分知っていただき、ご来場されたすべての方が貴重な出会いを通じ、将来のためのチャレンジを始めていただきたいと願います。 太田市お隣の足利市にて生まれた相田みつをさんの詩をご紹介いたします。 「そのときの出会いが、人生を根底からかえることがある。よき出逢いを」 相田 みつを 26日にご来場された方々とのご縁を大切にさせていただきます。

元気なうちに意思を伝える…。
この度は、ご縁により「関東弁護士連合会」と「群馬弁護士会」主催のシンポジウムへ参加をさせていただきました。 シンポジウム委員会は昨年から1年間を準備を得て、何度も打ち合わせを重ね開催に至ったそうです。 シンポジウムテーマは、「高齢者の財産活用と身上配慮~快適なシニアライフのために~」 シンポジウムでは、「ホームロイヤー(かかりつけ弁護士)」による任意後見や福祉信託の有効性や可能性について意見が交わされました。 街の相談室アンクルとしては、これまでのご相談や金融機関が関わる認知症高齢者とそのご家族の手続き上の不自由さやトラブルなどについて、ご紹介をさせていただき、高齢者の事件にあまり携わる機会の少ない弁護士の方に、現状をご理解いただく立場としてお話をさせていただきました。 会場には約600名近くの来場者が…。 60歳~70歳代のこの先の暮らし方が変容していくと思われる中、自分の意思をどのように伝えるか、そして、自分が大切にしてきた時間や人、物について、将来にわたってどのように関わっていきたいのかなど、自らが意思表示ができるうちに、真に信頼をおける人

太田市地域包括支援センターを囲む街並み
今日は、9月のあなたとできる街づくりセミナー終了後に、太田市地域包括支援センターへ。 定例会議の冒頭の時間をいただき、街の相談室アンクルの取り組みを説明させていただきました。 既に、見守りキーホルダー登録のご協力をいただいている6か所の支援センターにも活動の理解をを少し深めていただけたことと思います。 この支援センターは、以前は太田市の食を支える調理師さんたちの養成学校だったとのことで、2Fには調理室のなごりもありましたが、もう使えないのかな。 栄養講座や研修などにも使用できそうな空間、駐車場もあり、隣には地元中学校、近くには消防署、警察署、少し車で走るとわが街おおたの高度救命を備える医療施設、児童施設や住宅団地など盛りだくさんの地域。 あと10年もすると、どんな街並みになるのか。