
自主サークルへお邪魔して
「今度、すいとんの会によろしければ出かけてください。」 と、自らとご近所さんを集めて開催している自主的な活動にお邪魔をさせていただきました。 参加者には、元英語の先生や元看護師さん、介護経験を長くされた方など様々な面々。 すいとんの会は、その名の通り「すいとん」を皆で食べながら、ワイワイと時の話題から、昔懐かしい話などをしたり、手芸などをして過ごしているそうです。 たくさんの話題がでる中で、 「からだは成長してきてしまったけど、気持ちはまったく変化がないのよね。鏡を見ると思い出すの年取ったなって。」 「だからこそ、オシャレすることが大切なのよ。」 「老化はお医者様でも、草津の湯でも治せないのよ。」 としばらく、話しは続いていきました。 自己の健康感がいかに、長寿命時代の過ごし方に影響を与えるか、統計的な結果にも既に示されているようですが、参加者の皆さんからの声を聞いていると本当に健康であると感じて過ごしている方の健康寿命が長いことがヒシヒシを伝わってきました。 快く出迎えてくださった皆さんに本当に感謝いたします。 地域資源=行政、警察、消防、郵便

宿題の答えをみつけに
「この先、どうやって続けていけるのか?」 という地域サロン活動が抱えている宿題をお預かりして、内閣府主催の高齢社会フォーラムへの参加という貴重な機会をいただき、出席をしてきました。 のれん分けをいただいたみま~もの活動が、地方の街で少し形を変えて動き出したことを参加いただいた方々にお伝えをさせていただきました。 そこには多くの地域の活動に取り組む皆さんたちが(特に男性が多く)参加されており、熱気で溢れていました。 基調講演では、 「錆びない高齢者で輝く地域」と題して、昭和女子大学理事長の坂東眞理子先生より、自己の経験なども踏まえたお話を拝聴しました。 講演の中で、「至れりつくせりが大切にしてもらっていることにはならない。」 人のことをしてあげる人=立派。とはいえできないこともあるから、その時は、愛嬌と感謝。と話されていて、自分自身の振り返りにもなっていました。 分科会では、パネリストの皆さんとともに活動の紹介をさせていただき、質問の際に、お預かりしてきた宿題を皆さんにお伝えをしたところ、 「マイナスのときこそ、めげずに!最初はそもそも0(ゼロ)か