
良いお年をお迎えください。
今年も残すところ、今日を入れてあと2日。 2016年は皆様にとってどんな年でしたでしょうか。 街の相談室アンクルは、12月30日午後~来年1月3日までお休みをいただきます。 来年は、酉年。 48年前の酉年では、アポロの月面着陸。 24年前の酉年では、インターネットが誕生。 12年前の酉年では、iTunesや着うたフルの登場。 人がさらに大きな広がりを夢見ることのできるような年が、酉年なのかもしれません。 来年も皆様にとって良い年となりますようお祈り申し上げます。 そして、来年も何卒宜しくお願いを申し上げます。

第4回 福祉のまちづくりセミナー
早いもので4回目を迎えた桐生市社会福祉協議会主催の福祉のまちづくりセミナー 今回のゲストは、桐生市民活動推進センター「ゆい」の代表を務める近藤圭子さん 現在約70団体を様々な形でサポートをしながら、JR桐生駅内に拠点を設置して、観光案内から市民活動支援まで幅広く活躍をされています。 桐生市は、既に人口減少と高齢化率35%を超える街となっており、地域ぐるみによるまちづくりは多種多様な目的をもって進める必要性が高まっています。 人のつながりがあってこそ、活動が維持していけるわけですが、これまでの講師がお話しされた内容に共通していえることは「当事者として主体性をもって活動に取り組む」ことではないかと思います。しかしながら、これらは医療や介護の業界だけが背負っていけるわけではなく、地域住民、行政、企業などが横断的なつながりをもっていくことが重要で、そのつなぎ手役の1つとして桐生市社会福祉協議会が奮闘をしているところではあります。 「ゆい」さんでは、地元の企業さんと協力をして桐生駅前のライトアップをして、観光客はもとより、4つの公立高生や2つのマンモス私立

桐生市駅ナカには。
12/20に桐生市社会福祉協議会さんが開催する「福祉のまちづくりセミナー」のお打ち合わせに、桐生市民活動推進センターゆいの近藤圭子代表へお会いしてきました。 阪神大震災の教訓などを経て、市民活動の重要性やネットワークの効果などが全国に広まるなか、約15年ほど前に市民活動をつなぎ合わせ、支え合う取り組みが必要であることから創設されたそうです。 桐生市の駅構内にある市民活動推進センターは、NPO法人や市民団体を繋げるだけではなく、駅を訪れた方の観光案内所としても一役買っていたり、フロアでは講座などの開催、時には市内の高校生が静かに勉強できる場所として穴場的な利用もされているとのことです。 また、クリスマスを迎えるにあたり、当初は団体の有志や助成などを受けながら実施していた駅前のイルミネーション装飾を、今では行政も巻き込みつつ、引き続き住民パワーや企業パワーと協力して駅前の行き交う人の目を楽しませています。

12月のみま~もセミナー
今年、セミナー毎月開催にしなかったことを一番悔やんでいる、事務局の河村です。 「しばらく、顔見れないのは寂しいものよ~。」 「みんな元気か、わからないじゃないの(笑)」 といった具合に貴重なご意見もいただくなかで、ふと考えてみると、みま~もセミナーで顔を合わせる機会が少なくなった私のほうが寂しく感じていたことに気づきました。 「いくつになっても行きたい場所がある。それは、気軽に訪れることができる場所。行きたいと思える場所!そこには友人・知人がいて、自分を待ってくれている人がいる。必要としてくれている。」 本家みま~もの皆さんから教えていただいたこと。しばらくぶりのセミナーを前に、心に響いた言葉を思い出しました。 「会場が近いから歩いてきたのよ。」「今日は、キーホルダー登録できるの?」 新しい人が訪れてくれたこと、そして、毎回、楽しい話題をおみやげにして参加してくれる人、仕事の合間を縫って事業所の外へ出て、皆さんに交わろうとしてくれる専門職や協賛企業の皆さん。本当にうれしいことです。 東毛敬愛病院の頴原院長には、「脳が喜ぶ健康の話」というタイトルで