
声からの相談
アンクルでは、お電話で最初の相談を受けることが年間相談件数の大半を占めます。 専門職からの相談は別として、相談内容は様々ですが、声のトーンや話すスピード、時には電話口での息遣いなどで、「急を要しているのではないか。」「本当の相談内容をうまく伝えられずにいるのではないか。」な...

目的と手段を見失わないように…
2018.2.28 平成29年度 福祉の街づくりセミナー 共催:社会福祉法人 桐生市社会福祉協議会 桐生市 当法人が昨年から企画、協力という立場で関わりをもたせていただきましたこのセミナーでは、締めくくりのゲストとして 厚生労働省 老健局 総務課 石井義恭 様...

年金で入れる施設が…。
先日、ある方とのお話の中で 「国民年金で入れる施設あるの?」 「近所で年金で入れる施設が出来るって聞いたんだけど、ほんとうかどうかと思って」 有料老人ホーム建設ラッシュは今も続いていて、一方で介護人材不足。 国民年金の満額支給は、月6万5008円(平成28年度)...

人の暮らしに関わる上…。
昨年暮れに、ご縁を一昨年からいただき、2年目となる介護支援専門員実務者研修等の「介護支援専門員の倫理」の単元を受け持たせていただきました。 昨年も介護支援に関わる専門職による、利用者との金銭含む財産に係る事件等が報道されました。その被害は数千円の現金から家や土地を巡る事態も...

本年もよろしくお願い申し上げます。
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いを申し上げます。 旧年中は、たいへん多くの方に暖かいお声をかけていただき、新たな出会いをいただいたり、活動の広がる機会をいただくことができました。 法人活動4年目は、より地域の皆様や関係者の皆様にとって必要とされる活...

これからの視点・・・。
社会保障のあり方が変化する中で、少子高齢化、人口減少、地方経済の衰退等が「課題」とされる中、政府は、合計特殊出生率の目標値を1.8と定め、消費税増税など含め子育て政策に力を入れようとしています。 子育てするママたちの声は、どこまで届いているのでしょうか。...

親子、夫婦…家族の絆は未来づくり。
赤ちゃん同士、どんなことを考えているのかな。 子育ちサークルのママたちの本日の講師は、加持先生。 「オリジナル母子手帳をつくろう!」ということで、ママたちはわが子のために悪戦苦闘しながら、自らの時間を過ごしていただく中、赤ちゃんたちも少しだけママとは別の時間を過ごす。...

相談してとは言われるけど…。
群馬県が主催する介護される家族を支援する方たちをを対象とした家族支援講座 この講座の1単元をいただき講座の単元を受け持つようになって、もう3年くらいたつのでしょうか。私の前単元は、認知症の人と家族の会の田部井さんと介護家族の方がお話をされます。その内容を受けての形で講座が進...

人のつながりから…共生する社会
街の相談室アンクルが始まって以来の可愛らしく、愛らしい声が響き渡りました。 なんと今年から参加をしたおおたDE街ゼミや日頃からつながっているケアマネジャーさんなど複数のつながりから、「子育ちサークル」の開催場所として当相談室を利用していただくこととなりました。このサークル代...

群馬県民カレッジの連携機関として
県民の生涯学習を後押しする事業として、「県民カレッジ」があります。 県内各地の学習機会をホームページにて紹介し、学習機会を提供する連携機関にて受講し単位(スタンプ)をもらい、学習への意欲を高めていくものです。 今回、当法人(街の相談室アンクル)が事務局を務めます「地域見守り...