活動理念「誰に相談してよいか、わからないをなくす」
(非営利型)一般社団法人認知症予防&サポート研究所アンクル
電 話:0276−25−2075(代表)
営業時間:9時~18時(木曜・日曜・祝日定休)
(Advocacy Support network)全国権利擁護支援ネットワーク加盟団体
成年後見制度に関するご相談
成年後見制度に関するご相談
成年後見制度利用をためらう理由
①手続きを行う上で、裁判所手続きを必要としており身近なものではないこと。
②自ら財産を他者へ預け、管理をされること。
③不正事件などの報道も多く、財産を使われてしまう不安があること。
④後見人等に報酬を支払うことに抵抗を感じる。
など
こうした心配を解消するために、当相談室では…
(相談費用無料)
将来に備える
認知症等の診断を受けたり、認知機能障害(MCI)と診断を受けた場合など、社会保障におけるケアサービスの紹介や利用だけでは、この先の暮らしへの不安が解消できるものではありません。
これまで大切にしてきた思いを含め財産の安全を、自らの意思決定によって再度設計をする必要があると考えます。こうした際の段階でのご相談もお受けしております。

制度利用相談
先ずは、成年後見制度利用が対象となる方にとって、有益かつその必要性があるのかどうかを相談者と一緒に考えることから始め、関係するお手続きなどについてご案内いたします。また、ご親族が成年後見人となることを希望される場合などのご相談もお受けいたします。
相談例)離れて暮らす親御さんの今後の暮らしのこと・障がいをもつ息子の将来のこと・親族にあまり頼りたくないがどうしたらよいのか・申立の費用や成年後見人の報酬など実際にいくらかかるのか。

任意後見制度相談
任意後見制度は、自らの判断ができるうちに「もしもの時」に備えて、あらかじめ後見人候補者と公正証書による契約を締結しておく制度です。任意後見契約・死後の事務委任・見守り契約など関連する契約なども活用する場合もあります。
☆どんな人が利用されることが多いか。
お子さんのいらっしゃらないご夫婦やお一人暮らしの方
頼れるご親族がいない又は遠方で生活されている方
親族に将来のことを任せたいと考えている方 など

支援機関の紹介
成年後見制度については、地域包括支援センターや社会福祉協議会などでも相談をお受けしております。また、裁判所へ提出する申立書は、申立人が自ら作成する方法と弁護士などへ作成を依頼する方法などがあります。対象者の判断能力の評価については、医師の診断書を必要とします。
利用すべきか、他の方法を考えるべきか。
日頃から馴染みのある事業ではないだけに、本当に成年後見制度を利用するべきか悩むものです。利用を決断する前に、利用したほうがよいのか、他の方法や誰に依頼するのがよいかなどご相談をお受けしております。
ご相談内容に応じて、今後の手立てを考えていきます。

これまでの相談経験から私たちは「法人による成年後見」の体制を整えております。
当法人の活動特徴として
その1:医療、法律、福祉の専門職による連携による支援体制
その2:法人内において財産管理上のダブルチェック機能
その3:ご本人やご家族との長期間の信頼関係の構築、維持が可能
【成年後見制度利用に関する主な専門職団体・相談機関】
群馬弁護士会 ☎︎027ー233ー4804
公益社団法人 リーガルサポート群馬 ☎︎027ー224ー7773
権利擁護センターぱあとなあ群馬(群馬県社会福祉士会) ☎︎027ー212ー8388
おおた成年後見支援センター(太田市社会福祉協議会内) ☎︎0276-46-6208