これからの視点・・・。


社会保障のあり方が変化する中で、少子高齢化、人口減少、地方経済の衰退等が「課題」とされる中、政府は、合計特殊出生率の目標値を1.8と定め、消費税増税など含め子育て政策に力を入れようとしています。

子育てするママたちの声は、どこまで届いているのでしょうか。

シニアや子育て中の親などは、「社会的弱者」という視点によって、サポートを必要とする立ち位置で考えられてきましたが、未来志向で考えた場合、シニアも地域、経済においてはとても重要な役割を出来うる限り担っていただくことが望まれますし、男女雇用機会均等法などが施行されてから月日が流れ「女性の社会進出」は当然のこととなり、子育て中でもこれまでのキャリアを失うことなく、活躍をする場を望み、仕事と家庭のやりくりをしている人はますます増えていくことと思われます。

私が今年様々な場面で、お打ち合わせや相談をお受けした多くは、女性でした。仕事においても多くの人を束ね、1つのミッションに尽力されている女性、夫の理解と協力を得ながら、自らの働く場で活躍されている女性、年齢なんか関係ないとオシャレをして、いつもの集まりの場所へ出かけていかれる女性。

こうした女性とともに、親御さんの介護に疲れ果て、涙ながらに相談にみえた女性や子どもたちの将来のために、ひとり身で何とか昼夜と仕事をされている女性、頼る家族もなく天涯孤独で旅立たれた女性。

現時点で推計されている人口減少を食い止めることは、残念ながらできません。将来に向けては緩やかな人口増を推し進めていくしかないわけですから、今私たちの家庭内で起こっている出来事や地域で起こっている出来事の中に、将来に向けて備えなければならない課題が存在するのではないでしょうか。その多くを女性の視点が求められていくのではないでしょうか。

家庭の問題を理解している女性なら、国家の課題も理解できるだろう Any woman who understands the problems of running a home will be nearer to understanding the problems of running a country

マーガレット・サッチャー

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