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次世代のテクノロジー「人を支える」

創設年の秋から定期的に開催をしている情報交換会&研修会が7回目を迎え、ゲストに一般社団法人ユニバーサルアクセシビリティ評価機構の尾林和子代表理事をお招きし研修会と出席者のみなさんとの情報交換を行いました。

フィンランドなど海外のICTを活用した支援ロボットへの取り組みや自らの団体が調査研究したケアスタッフの支援ロボット活用の研究データなど多くの情報を提供いただき、単に人手不足を穴埋めするためのロボットとしてではなく、現状のケアの課題評価や真に必要とされるであろう支援ロボットの役割についてお伝えをしていただきました。

これまでのアニメや特撮映画でしか見ることのできなかった世界が、日を追うごとに現実の世界に出現し、私たちの暮らしのなかに取り入れられていることを皆さんも感じない日はないのではないでしょうか。

「寄り添う」「本人の理解する」といった介護観を大切にする介護を否定するものではもちろんなく、どのように高性能な自動車や家電製品と同様に、介護という暮らしの中に存在している出来事を介護を受ける本人、介護する人双方にとって効果的な支援ろぼっとの共存が問われていると思います。

情報交換会では、NHKのど自慢のチャンピオンになった周藤俊輔さんに、急遽1曲披露をお願いし、その美声を響かせていただきました。ぜひ、チャンピオン大会での優勝を目指してお仕事(理学療法士)とともに活躍をしてほしいと願います。

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